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うしお会

第27号(平成20年8月20日発行)より一部抜粋して掲載します。


 創立80周年にあたって

会長 滝沢茂男

本年10月30日に県立鎌倉高校創立80周年記念式典を開催いたします。
記念事業は10月28日から11月2日までの間、記念行事紹介欄に記載の通りの諸事業が行われます。
これらの事業は、潮会会員各位の貴重な協賛金のご協力の賜物です。
また今回は企業協賛金をいただき、このご好意も多額に上っています。
心からお礼申し上げます。

  80周年記念事業のうち記念誌につきましては、日本を代表するブックデザイナーの菊地信義氏(S37年卒)が記念誌全体を仕上げて下さることになっています。この心に残る記念誌をご協賛いただいた、又これからご協賛いただく全ての同窓会員に感謝を込めてお送りすることになっています。

 協賛のお気持ちがあっても行き忘れることもあります。私も忘れました。
すでに四〇〇人を越える同窓生から80周年特別協賛金をいただいていますが、お忘れの方はぜひ本年はお忘れなくご協力いただけますようお願いいたします。出来れば同窓生の一割二千人の特別協賛がいただければと、役員会で話し合っています。

 さて、本年の母校の卒業式は3月3日に開かれました。新たに237名の同窓会員が加わりました。この機会に同窓会を代表してご挨拶を申し上げました。

 時代の転機に関して、(財)総合研究開発機構の研究を引いてお話しました。その引用は「縄文後期と江戸末期に、いずれも大きな人口減少があった。採取や狩猟の縄文時代は水稲耕作の展開で弥生時代へ変わった。新田開発も適地が無くなり水稲耕作では増えた人口が養えなくなり、さらに西欧によるアジアの植民地化の中で、江戸時代から殖産・工業の明治時代へと大転換が起きた。このように危機をバネに社会が発展した」でした。
そして「これらと同様に、今科学技術の進歩に伴い、少子高齢化が起きて、人口が減少している。これから起きる問題を卒業生諸君がしっかり勉学を積み、多方面での活躍することできっと解決できる。期待している」とお話しました。以上卒業式の一端をご紹介いたしました。

 この度、副会長として30年間ご尽力いただいた澤井實氏(S28年卒)から退任希望があり、80周年記念事業終了後に交代の新任副会長を得るべく検討を進めています。

 会報の発行・発送は名簿の管理が出来て可能になります。現在まで教員の渡辺晃氏(S47年卒)を事務局長に、6名の教員とボランティアで運営してきました。現在会報を担当している教員の廣田眞二氏が退職することもあり、新任小柴健司事務局長から次年度以降3名の教員になってしまい、管理・運営が学校側メンバーでは困難な状況になる旨の連絡がありました。30年前に色々事情があり学校側主体の管理運営を行ってきましたが、新たなあり方を模索することになります。

 本年5月17日に鎌高で役員会を開催しました。生徒数の減少は年間経費に影響を与えており、会報のあり方についても課題になっています。80周年事業で残余が出たら「同窓会としてどうするか」なども雑談議題に上るほどです。とりあえず今年度の80周年関連事業は全て完了しますが、翌年度に何らかの対応をとる必要があるようです。まずは「名簿管理の人員をどうするか、無給で協力をお願いできるのか、守秘はどうなるのか、名簿を発行したらどうか」などを課題として検討を進めることになりました。

 名簿管理の人員と名簿の件については7月4日開催の役員会で議題に取り上げました。管理コンピュータへのアクセス可能者が増えた場合、人には間違いが付きものであることを考えると、これまでのような完全守秘は困難であると思われます。「名簿発行を検討する」とした今号に対するご意見で反対が少ないようであれば発行も検討していきます。

 課題が多くなっています。運営のための協賛金ご支援と共に、今後の運営についてご意見をお寄せいただけると幸いです。これからも同窓生のご意見やご支援の下、役員一同力を合わせて同窓会の発展に努めて参りますので、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 【鎌高関係サイトリンク集】

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